食育とは、生きる上での基本であって、知育・徳育・体育の基礎となるものです。
また、さまざまな経験を通じて「食」に関する知識と「食」を選択する力を習得し、健全な食生活を実践することができる人間を育てることです。

調理師学校（調理師養成施設）及び協会は、食に携わる調理師を育成する組織として、さまざまな食育普及活動を実施しており、食育教室を開催したり、農林水産省と開催地の自治体が共催で実施する「食育推進全国大会」に出展したりするなど、積極的に食育を推進しています。
また、食育についてやさしく学べる食育冊子『何を食べる？誰と食べる？どう食べる？』の発行なども行なっています。