Works 第2回Z-1グランプリ
第2回Z-1グランプリ 結果報告
テーマ:「いつでも食べたい、地元食材で私のオリジナル雑煮!」
会期 :2023年12月~2024年6月
最終審査:2024年6月1日(土)
※グランプリ投票(1日)・発表(2日)
最終審査会場:大阪南港 ATCホール(大阪府大阪市住之江区南港北2-1-10 ATC O's棟 南館)<第19回食育推進全国大会会場>
応募総数:1,107作品

最終審査進出作品

グランプリ
「信長雑煮」
冨成 柚凪/高校2年生(岐阜県)
推薦:岐阜調理専門学校
岐阜城の城主だった織田信長が好物だったとされる干し柿、酒をメインとした雑煮。甘辛に味付けした奥美濃地鶏や岐阜県産の野菜を使っている。

準グランプリ
「かごんま特製雑煮」
諏訪 葵/高校2年生(鹿児島県)
推薦:今村学園ライセンスアカデミー
鹿児島で有名な黒さつま鶏のひき肉を使って鶏しんじょを作った。鹿児島県の食材の魅力を伝えるために、県の食材をたくさん使っている。
三次審査進出3作品(最終審査進出2作品を除く)

「洋風明太子ZONI」
高校1年生(福岡県)
推薦:北九州調理製菓専門学校

「広島満載担々雑煮」
高校2年生(広島県)
推薦:進徳女子高等学校

「多幸と明石特産品が詰まった雑煮」
高校2年生(兵庫県)
推薦:神戸国際調理製菓専門学校
三次審査~最終審査 会場の様子

一次・二次審査を通過した5作品を、三次審査(4/27実施)で審査員が試食。

三次審査で展示された見本作品。調理は辻調理師専門学校 東京が担当。

三次審査は記者発表会を兼ねて実施され、複数の報道関係者が取り上げてくださいました。

三次審査の審査員。左から辻芳樹氏(三次審査会場校 理事長)、服部幸應氏(全国調理師養成施設協会 会長)、浜内千波氏(料理研究家・食プロデューサー)、広里貴子氏(有限会社貴重 ごちそうプロデューサー®)。

グランプリ決戦(6/1実施)は、雑煮2作品計500セットを販売し、食べ比べていただきました。辻調理師専門学校が、調理・運営に協力してくださいました。

雑煮の調理の様子。調理は学生が担当しました。

決戦当日、グランプリ候補作品考案者のお二人が会場に駆けつけてくださいました。

販売した雑煮2種。

食べ終わった方に、気に入った雑煮を選び投票していただきました。